事務所の打ち合わせ用のテーブルを替えようと天板を見に桜井銘木店に行ってきました。
桜井銘木店さんの倉庫は人が一人通れるくらいしか通路が空いてないほどギッシリと無垢板が積まれています。
当日行っても直ぐには出せないので、7月に希望に近い板を用意してもらうよう頼んでありました。
神代欅が気に入りましたが色が今の家具、椅子と合うかなと思いつつ神代欅に魅せられて、これに決めました。
画像はその神代欅で何故「神代」といわれるかといいますと大木が噴火(数千年前)などにより火山灰の下の方に埋もれたものが現代に何かの都合で掘り起こされて出現したものになります。
「神代」とは、日本の国で神武天皇が即位する以前の神が支配していたとされる時代のこと。神話の世界となると、2600年以上も昔に遡る事になります。火山灰に埋もれていま木は独特の色合い(グレーっぽく)に染まっています。
そして今、ここで手に触れることが出来るなんて感動です。