LICの浴室の事例
洗面と浴室の間をガラスにすると、洗面から中庭を望むことが洗面も浴室も広がりを感じます。
タイルの目地カビ対策には浴室用防カビ剤 カビガードがお勧めです。
天井はアイカセラール浴室用を使用しています。
床タイルはLIXILサーモタイル
壁タイルは□400~□15まで様々
1.丸型のバスタブ 洗面の家具の中にエアコンを収めています。
2.壁は25ミリ角のタイル
3.15ミリ角のガラスタイル
4.200ミリ角タイル
5.200ミリ角白色タイルと200ミリ角柄タイル
6.ボーダータイルと200ミリ角タイル
洗面はW900の陶器
7.25ミリ角モザイクタイル
8.ボーダータイル(こげ茶と白)
8.400ミリ角タイル
どこの事務所も同じだと思いますが、最近毎日のように海外の学生からインターンシップの依頼、希望のメールが届きます。
海外の建築関係のメールも結構な頻度で届くので、一応翻訳サイトで翻訳して何となく内容を理解はするようにしています。
学生も手あたり次第メールしていることだと思いますが、私の事務所のような小人数なところでは受け入れ難いですね。
在京の事務所ですと、そのような学生を多く受け入れている事務所もあるようですが、言葉の分かる人がいないと大変ですよね。
そんなことで、うちの事務所で海外学生を受け入れることは無理なのでお断りしている次第です。
国内の学生なら大丈夫です。
先日、堤防沿いの家が完成し引き渡しを行いました。
外構の植栽は、今後お施主様が少しづつ造っていかれます。
イングリッシュガーデンのようになるのを楽しみにしています。
昨日、浜松の家の引き渡しを終えました。
三角の土地にL字型のプランの家が竣工しました。
LDKと家族の個室が緩やかに向き合う、気配を感じられるプランとなっています。
お施主様から記しのお菓子を頂戴しました。
ご当地ブームのキャラ「家康くん」と「富士山」のクッキー。
ありがとうございました。
事務所のみんなでいただきます。
昨年に報告された二世帯住宅で暮らした方の調査報告がありますので、下記に抜粋させていただきました。
二世帯住宅研究所 調査報告
30年暮らした家族による二世帯住宅の評価と継承の実態
~二世帯同居で良かったこと1位は「親の老後の世話」、孫による住まい継承は5割に達すると予測~
旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池田 英輔)の二世帯住宅研究所は、自社が供給した築30年前後の二世帯住宅を対象に調査を行い、その結果を「30年暮らした家族による二世帯住宅の評価と住まい継承の実態」として報告書にまとめましたのでお知らせいたします。
本調査は、築30年前後を経た二世帯住宅の約半数で親世帯(建設当時)が逝去するなど世代交代期を迎えていることから、親世帯の介護を経験した子世帯および祖父母同居で育った孫から見た二世帯住宅の評価や、住まい継承の実態を明らかにしています。
具体的には、子世帯による二世帯同居の総合満足度は90%以上と評価が高いこと、親世帯がともに逝去された子世帯の76%が親の介護を経験していること、二世帯同居でよかったことの1位に「親の老後の世話」が挙がるなど、多くの方が介護において二世帯住宅で何らかのメリットがあったことのほか、祖父母同居で育った孫自身も同居を高く評価したことなどをまとめています。建物評価では、全般的に水廻りを2つに分けたことに対する評価が高い一方、玄関に関しては1つであっても許容されやすいこと、建物分離度によって訪問介護の利用実態に差があることなど、30年の経験から学ぶべき興味深いデータが得られました。
また、親世帯がともに逝去した家族における既婚孫の住まい継承率は24%と非常に高く、その中でも兄弟姉妹など他の単身孫同居者がいない場合は、40%が住まいを継承していることがわかりました。さらに、現在子世帯と同居している単身孫の7割が今後の住まい継承意向を持つことを踏まえると、将来的には半数以上の二世帯住宅で孫による住まい継承が行われることが推測され、3世代で住むことができる二世帯住宅は孫世代に住み継がれ易い住宅であると考えることができます。
1階部分はガルバリウム横張りです。
小さな堤防越しの眺望と堤防からの視線を操作した住まいです。
堤防の緑を眺めたいけれども、見られたくない、その両方を可動ルーバーで解決しようと考えた住まいです。
今日、岐阜市景観賞の表彰式に出席しました。「北一色の家」で受賞。
会場は、みんなの森 ぎふメディアコスモス内 「ドキドキテラス」でした。
施主様、施工者、設計者揃っての表彰式です。
いろんな方に支えられながらた家づくりの先に近隣地域の方々にも少しの潤いを感じていただけたなら大変嬉しく思います。今後もこの賞を目指して励んで参りたいと思います。
オープンハウスのご案内
浜松市の住宅の完成見学会を開催いたします。
■日時 平成28年2月6日(土曜日)7日(日曜日)
AM10:00~16:00
■申込 予約制としていますので、メールにて住所、氏名、連絡先を明記の上、お申し込みお願い申し上げます。
二世帯住宅について
二世帯で暮らすということは、親子のかかわりが孫に伝わり、孫は人生経験の豊富な祖父母とかかわる機会が多いことが、子育ての上でいいのではと思います。最近は、親の住居敷地の空きスペースに子世帯の住宅をつくることもよくあります。
私は二世帯の計画をしていて、私の想いでご提案はさせていただくのですが、奥様のご両親と同居の場合はなにかと楽に生活出来るのではないかと思いますが、ご主人の両親との同居の場合は、より安全に設計をしていくことが多いです。
初めはいつも、完全分離型をご提案します。そこから、二世帯で住み方を意見を出し合っていただきプランを修正していくようにしています。互いにもっと離そうと言い出しにくい方もおられますから。
初めは、距離を保って、時間を経て距離を縮めたいと両世帯が思ったときに、短い廊下でつなぐことが出来るプランが良いのではないかと考えています。くっついて造ってしまうと離すことは難しいからです。
しかし、実際に作った二世帯は、完全独立分離というケースは少ないのです。それは奥様の両親と同居されることが多いといこと、話し合いの中で、距離を縮めていかれることが多いからです。
二世帯住宅の場合、発言がしにくい?(中には一番発言される方もあるとは思いますが)若奥様が良いと思われる形が一番良いのではないかと思います。
⇧ 1階と二階に分けて玄関~設備まで全て分離タイプ。1階が親世帯、エレベーターで二階へ楽に行けるように なっているため、二世帯で見晴らしの良い二階で食事も楽にできます。
⇧ 子世帯の二階にはキッチン、トイレがあり風呂は一階で共用する。
⇧ 1階が親世帯、2~3階が子世帯。完全分離で中でつながっていない。
⇧ 親世帯は南棟に子世帯は北棟に、完全分離ですが中でつながっています。
⇧ 親世帯と子世帯の個室の別棟で距離をとっていますが、設備はトイレ以外全て共用。
堤防沿いの家の外壁工事が進んできました。
窓の下にフラワーBOXのある家です。
北欧の古い家によく見かけるBOXがご希望でこのような形で2か所に造りました。
手前の白い壁はガルバリウム横張り。
4年ほど前に引き渡ししたお宅の子供部屋を二つに仕切る工事の打ち合わせに行ってきました。
子供の成長は早いですね、よその子供さんは特に早い。
1年も間が空くと大きくなられてビックリすることも。
本年もよろしくお願い申し上げます。
本年も皆様にお役立てできますよう、スタッフ一同 心をこめて励んでまいります。
そして、今年も素晴らしい1年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
浜松の平屋
三角の土地の計画した平屋です。
土地の沿ってL型としLDKと個室が斜めに向かい合う、緩やかに視線がつながるプランとなっています。
この浴室窓はFIX窓のようにスッキリしていて150ミリスライドする優れものです。
取っ手は、YKKさんにもっと目立たなくして欲しいですね。
住宅のリノベーションの引き戸にスターライトパネルを採用しました。
SEEVというメーカーの輸入品です。
ハニカム構造のアクリルの両面に透明のアクリル板を貼った製品です。
光が透けると乱反射してとても綺麗なものです。
テーブルの板としても利用できます。
たんぽぽが咲いていました。
最近の急激な暖かさのぶり返しで、セミの羽化がニュースになったりしていましたが、たんぽぽが咲いているのを見つけました。周囲には緑はなく枯草ばかりなので、ひときわ目立っていました。週末あたりから急激に寒くなるとのことなので、たんぽぽもビックリポンですね。
バウムクーヘンのお店が正木にOPENします。
焼きたてのしっとりしたバウムクーヘン美味しいですよ、是非召し上がってください。
2階でゆっくり召し上がっていただく小さなカフェもあります。
◎OPEN 12月14日(月曜日)
◎場所 マーサ西北角道路挟んで対面
既存の倉庫を店舗に改装しました。
Yoshiyaさんの店舗は池田温泉道の駅店に続き2店舗目となりました。
最近「IoT」という言葉を頻繁に目にします。
IoTとは、身の回りにある、あらゆる「モノ」がネットに接続され、情報をやり取りすることで新しい価値を生み出すという概念。
Internet of Thingsで「loT(アイ・オー・ティー)」
今後、家電など家の隅々のパーツにセンサ―や検知機器に通信部品を取り付けたものが生まれてきそうです。
それで得たビッグデータを蓄積し、より快適に過ごす、より省エネのための適正な設定など?いろんなモノが出てきそうです。
Yahooにも記事としてとりあげられていましたブリジストンがタイヤに路面の状態を判別するセンシング技術を確立したと掲載されていました。タイヤの内部に取り付けたセンサ―から得た情報を車内に表示し、さらには通信ネットワークを利用し道路管理者とも、その情報を共有する。とありました。
住宅にもこのようなモノが次々と開発されることでしょう。
キッチンの収納の造りはいろいろなタイプがあります。ご自身の使い勝手をイメージしながらご覧になってください。いいとこ取りもいいですね。ご自身で考案してみてください。
③隠すところは黒のアクリル板で見せるところは飾り棚的にしたタイプ
④使いやすさ重視のダイニングとキッチンをオープンにしたタイプ
以上のような収納を打ち合わせ上、提案してきました。
⑤は扉を閉じるととてもスッキリしますが、引き出しを開ける際に引き戸を開けないといけないという面倒をなくしたのが⑥になります。⑤の場合、来客時以外は、扉はいつも開けっ放しにされてる方が多いようです。
このように使い勝手も見た目もいろいろです、ご自身で使い方をイメージして好みのタイプを選んでいただければ結構です。
あったんですね、こんな窓。FIXのように見えますが横に150ミリスライド出来ますので、換気も可能です。
このような窓をどこかのメーカーが作ってくれないかなと思っていましたところ、YKKさんにありましたね。
Wは最大1600ミリまであり、いろんなところに使えそうです。ただし、外壁にスライド分の余裕が必要です。
この住まいは敷地の南北に道路があり、南の道路は1,2m低い位置にあります。
この道路の高低差を利用してスキップフロアとし、建物の高さを低く抑えた中に南の方は2階建て、北の方にはロフトを設けています。デッキは階段状に2階へと繋がっていますので、2階の部屋からもデッキに出ることが可能です。つながりの多い楽しい家が出来上がりました。
障子の向こう側は室内物干しスペースとなっています。
この外壁は水平距離で90センチ分斜めになっています。このように斜めにした理由は、この壁の前に庇を作りたかったからです。ただ、スッキリとしたファサードにするために庇と分かるものでなく、その庇の機能を兼ね備えてくれるようにと壁を斜めにした訳です。内側の空間もその分広げることができます。
この斜めの壁の下に入れば、雨の日も玄関や勝手口にも濡れずに行くことができます。もう一つは汚れ防止にもなりますね。
向こうに見える三角のものは勝手口引き戸、黒い土間はカラーモルタル、石は各務原の山の砕石。
玄関の事例
この住宅の玄関は写真では分かりづらいかもしれませんが、ドアが二重になっています。外のドアはガラス製ドア、その内側には木製ドアを設けています。一つのドアを入られても、もう一つのドアにいたずらされているときに外から見えるように外側をガラスにしています。
やや高い位置に玄関がありますので、防犯上、二重ドアを提案しました。ドアホンはインターホンを押さなくても人が近づけばセンサーが作動し自動で録画するタイプのものを併用し防犯カメラの役目として採用しました。
二世帯住宅
二世帯住宅の各世帯の設備構成、距離感はそのご家庭により様ざまです。住まい手の想いで造ることがよいと思っています。別居から、二世帯住宅の新築を機に同居を始められる場合には分からないこともあり不安もあるのは当然ですし、家族の理解度もそれぞれです。そのような場合には私は、初めは距離をとって生活できるプランに将来距離を縮めることが容易にできることを盛り込んでご提案しています。(例えば、各世帯を行き来するには玄関から、あるいは勝手口を向かい合わせにして、屋根を掛けておく。外の空間に出るのが互いに面倒になれば、その屋根の下に壁と床をつくり内部として繋ぐなど。)中にはもっと距離を縮めてくださいと言われることもありますが、そのときは、行き来がしやすい、子供が自由に行きかえるプランにしていきます。
二世帯住宅は将来に渡り家族構成の変化も大きいので、このことも考えつつご相談しています。ご主人の親と同居する場合と、奥様の親と同居する場合でもプランは変わってきます。
◆今回は二世帯住宅の玄関についてご紹介いたします。
玄関は一つ、別々、一つだけど中に入って別々になっている、などがありますが、下の写真は外の門の役割のあるドアを入ると通り庭が真っすぐに伸びて、その通り庭に面して各世帯の玄関が離れているプランの二世帯住宅です。
外からは一つに見えますが、中に入るとは玄関が分かれています。中では水回り前の廊下が各世帯を繋いでいます。
通り庭に面した玄関 外の入り口は一つ