もらってしまおう
住宅を建設する場合、県あるいは市町村である限度額に対して金利の一部を補給していただけるという、とってもありがたい制度があります。
岐阜県の場合は、フラット35、フラット50を使用することが条件となります(他にも条件があります)。或いは民間金融機関を使用している場合は住宅性能評価証明を提出することが条件となっています。(他にも条件はあります)ただ、この住宅性能評価の場合はこの申請だけで補給金額以上の費用が要りますので、実質はあまりメリットがないかもしれません。
しかし、フラット35を使用される方(そうでない方も)は是非、岐阜県のホームページで勉強してみてください。(5年間に総額20数万円利子補給していただけることもありそうです)
他にも市町村で利子補給されているところがありますので、是非問い合わせしてみてください。
長良フォレストの夜の写真です。
夕方の薄く暗くなる時の短い時間が撮影の勝負なんです。明るすぎると陰影
が出ず、暗すぎると空が、周りが暗くなりすぎる時間との競争。
岐阜市 LIC・山本建築設計事務所
11日日曜日に建替えのご相談に伺ったお宅の庭に こんなに綺麗に育った
つつじが花を付けていました。とても綺麗でした
建て替ったときのこのつつじの居場所が上手くできるといいなと思った。
今日は不具合箇所の点検に施工会社の方と昨年完成した八日市のお宅にお伺
いして、併せて写真を撮らせていただきました。
この写真は現地の近くの咲いていてとても綺麗だったのでつい。
あいにくの天気でしたが、一応撮影、また天気の良い日にお伺いしたいと思い
ます。
写真撮影、これが結構日程調整がなかなか難しいのです。ここのお宅は今日急
遽私が撮らせていただいたのですが、カメラマンに依頼すると、お施主様とカ
メラマンと私と天気の都合を合わせるのがなかなかなものなんです。
昨年夏に完成した 長良フォレスト (アルモニーホーム) を撮影してきました。
この複合商業施設は(株)ブライズワード(アルモニーテラッセ=長良の結婚式場)の依頼で設計させていただきました、カフェ、ウェディングドレス、貴金属、エステ、ネイルサロンコーナーを併設したものです。
設計はLICで監理と施工はブライズワード様(昨年から建設業アルモニーホームを立ち上げ)という変則的な形態で行いました。
住宅展示場はアルモニーホーム様の設計施工です。
カフェではケーキも販売されていますので、近くにお越しの際はコーヒータイムをお楽しみください。
4月3日土曜日に弁天島の家/浜松の地鎮祭が執り行われました。
この住宅の北、道路を挟んだ東にも浜名湖を臨むロケーションのいいところに計画されています。中二階のダイニングキッチンからは北の浜名湖が目の前に見えます。空間がとても楽しい家になると思います、今から完成が楽しみですね。
美濃加茂で施工中の やまだ接骨院と住宅 が外回りを残すだけとなりました。
岐阜から移転されこの地で開業されます。若い先生ですが物事の道理をとても理解されています。体の中の成りを根拠立てて推測、確認され治療を考えるという(こんな簡単に言葉で表現できないことだと思いますが)職業だからかなといつも感じています。
岐阜市加納でプロジェクトが動き出しました。模型と少し変わりましたがコンセプトは同じです
南側に高いビルがある条件でどのように光を採り入れるか?それをカタチにした住まい 完成は年末 オープンハウスで感じていただけたらと思っています。
土地の環境、条件もそれぞれ クライアントの想いもそれぞれ でも想いを感じて土地に接し、環境、希望を整理していき 真剣にいくつもプランをつくっていると自然にカタチが導かれていくような感じがします 不思議ですね
今日は各務原市で設計監理しました那加の家の引渡しでした。
真っ白なとてもきれいな住宅です。正面は2階部分が少し傾きながら張り出しています。
道路からの見通しを良くするため壁をアールにしています
キッチンがデッキと繋がります
和室より眺める
LDK
DKから北の中庭を見る
2階の洋室からもLDKと中庭が見える
昨日引渡ししたコートハウス
とても過ごしやすい平屋、お子様が元気に走りまわってる笑顔が浮かびます。
建築設計のスタッフを1名募集しています。
面接を希望されます方は履歴書を送付ください。
オープンハウスにご来場くださいましてありがとうございました。今後もHPにて開催予定をお知らせいたしますのでお気軽にお申し込みください。
この住宅はクライアントの好まれる白を基調とした内装仕上げになっています。
タイルはINAX細割りボーダータイル
シャンデリアはクライアントお気に入りのトーヨーキッチンのもの
キッチンはテーブル一体型のオーダー
T-house-六条北の住宅はLICの事務所から300メートルほどのところにあり、今日も夕方に撮影してきました。工事は30日(土)の見学会に向け検査と手直しとクリーニングを残すだけ。
全景
アプローチ
中のアプローチから水盤越に和室を見る
和室から水盤を眺める
和室床の間の外の坪庭を眺める
大変申し訳ございませんが、今週末のオープンハウスは土曜日の30日だけとさせていただくことにしました。
日曜日は、既に予約していただいた方だけとさせていただきます。二日間の開催を予定していましたが、所要が入りましたので、申し訳ございません。
S-house-北島の写真
先週になりますが、各務原の家を名古屋の加トウ写真事務所さんに撮影していただいたときに、私も撮影してみました。三脚が安物なので、カメラの水平がきちんととりにくく、傾いた写真が多いです。道具はいいものが必要ですね。
オープンハウスのご案内
お施主様のご厚意により岐阜市内の2箇所にて完成住宅見学会を下記の通り開催いたします
見学ご希望の方はLICまでご連絡お願い申し上げます
1.T-house-六条北 アプローチと和室に面して水盤のある家
1月30日(土)10:00~17:30 31日(日)10:00~16:00
2.S-house-北島 土壌蓄熱式床暖房を設備した家
1月30日(土曜日のみ)10:00~16:00
庇を兼ねた斜めの壁と勝手口
玄関ホールからリビング越しに中庭を見る
書斎コーナーから中庭を見る
トイレ(孔はペーパーホルダー)
新年
明けまして
お目出度うございます
旧年中は皆様方に大変お世話になり誠にありがとうございました
心より感謝申し上げます
本年も所員一同 心を一つにして感動していただける、美しく、心地よい
建築を目指し より一層精進してまいる所存でございます
本年もどうか宜しくお願い申し上げます
LIC・山本建築設計事務所 所員一同
S-house-冨塚 の写真ができました。
施工 ASJ浜松スタジオ
この住宅は浜松市街にほど近い住宅地にある。幹線道路の交差点に面しており、信号待ちの車から目立つところに位置しています。また北が通常の北西側へ45度振っていることもこの敷地の大きな特性である。また南東には河川があり南方は見通しが良く、南西から北西にかけて隣家が並んでいる。
以上の条件から次のような想いでこの住宅の計画しました。
この特徴を生かして壁と壁の隙間から人が出入りする不思議感もあるよなアプローチを作りながらも道路からは壁で閉ざされた印象的なファサードが出来ないかと考えました。信号待ちの車からその家を眺めていると住人が変な隙間から出てくる、隙を突かれる様な楽しいものが出来ないかと考えました。
そして2階のこの隙間から川を望む空間はグラフィックを趣味とされるご主人の書斎としました。
隙間から見る風景は洞穴から外の景色を覗くような不思議な空間である。創作的な思考にはうってつけの居心地の良い空間となった。しかし書斎には扉はもうけることはせず、創作活動に意欲的な父親の姿を自然に子供が感じられることも必要だからである。
ミニマルなこの住宅には広さを感じられる仕掛けも必要であった。一つは吹き抜けである。南からの光を採り入れる吹き抜けはキッチンと子供を繋ぐ位置にあり、南のデッキ近くからから二階の書斎までの8メートルの距離を視線が吹き抜けを通り抜けることも計算した。25,3坪の住宅とはまったく感じることが出来ません。
そして、もう一つはテーブル一体のキッチンである。床を一段下げダイニングテーブルと一体の人造大理石とすることで、テーブルであり、キッチンである、狭くとも広くスッキリ使えるものを提案した。
またキッチンは、開けた河川の方を望んむ位置とした。これで夫婦が共にいい居場所ができました。
2階にはもう一つの空間があります。子供部屋と寝室を繋ぐ開放的空間である。使い方はこれからフレキシブルに決めていただければと思っています。
つながる家(S-house-日置江)が 第41回 中部建築賞 を受賞いたしました。
建築主、施工会社、設計者が表彰をされる歴史のある賞をいただき、関係者様の方々に感謝申し上げます。
建築は建築主から始まり私ども設計に携わるもの、施工会社、そして職人の方々の想いを一つにして、いい建築を目指して出来上がってきます。
設計という仕事はどのように造るかその想いの詳細を伝えるための図面を描き、その想いが実際にカタチを造る方々に伝えられるかが大切になります。その想いが現場全体に浸透していく感触を感じながら、現場監督、職人の方々と詳細な打ち合わせを行い、デザイン、住宅の性能が保たれて出来上がってきます。そんな大勢の心の力の結束が今回の受賞につながったとおもいます。
これからも、心を合わせていい建築を目指していこうと心新たにしています。