Air断の家の配筋の施工状態を見てきました。
この家は街中の密集地に位置し道路側は深基礎で高基礎になっています。
また、屋根は高さ方向で既存の家屋(完成後解体)のベランダの軒天にギリギリに迫り数センチしか空かない状態の施工でちょっぴり心配です。コンクリートが固まったらもう一度測定しよう。
❐とんがり屋根の家
基礎工事中 鉄筋の配筋が終わり型枠工事の最中、先日は雨の中も施工していただいていてありがとうございました。
型枠の仕事と足場の仕事だけは材料を搬入して仕事が終われば持って帰らないといけない仕事です。特に型枠は大きさがバラバラで組み立てる前の状態にバラして釘を抜いて搬出しなくてはなりません。型枠のバラシ専門の業者さんもあります。
私がン十年前にゼネコンで現場監督をしていたときから工法はほぼ変わっていません。
❐Air断の家
やっとエコジオ工法の地盤改良が済み基礎の掘方と捨てコンまで来ました。連休もあり梅雨入りの雨もありで、やっとここまでという感じです。
街中の狭い敷地での施工は材料置き場、駐車が何かと大変でもあります。
スリーブ入れの確認と打ち合わせに。
この辺りは住宅建設ラッシュ、付近に建設中&完成したばかりのお宅がずらり。
外周の基礎はGL+1100 高いところは2000を超える立ち上がりは木造住宅には見えない基礎ですね。
何が建つんだろうといった感じの基礎。
最近、どの現場でも話題になるのは木材の高騰、材料不足の話。
今の現場はまだ大丈夫そうですが、今後どれくらい続くのか分かりませんが建築業界のナイーブな問題です。
事の発端はアメリカ、ヨーロッパの住宅着工数が増えているために、高値で出荷できるアメリカに材料が優先的に流れているらしい。品質に厳しい日本は減らされているのだとか。
Air断 ⇦詳しくはこちらをご覧になってください。
Air断とは ⇦詳しくはこちらをご覧ください。
1.Air断の仕組み概要
Air断の仕組みはホームリサーチ社(建築検査第三者機関)が検査の過程で知った壁体内結露の多さを改善するために研究を始めた結果の答えでした。壁体内結露は外側と内側の壁の温度差と水分の存在で発生します。
今の家の外側とは外壁の裏側を空気が通るところ(通気層と言います)、この空気に接する内側の断熱材のある壁体との温度差による原因が一番大きいと考えられます。そこに壁体内に空気が入るような壁の状態であるとより壁体内の結露が加速されます。よって壁体の気密化も大切になります。
そこで、このAir断は室内の空気を外壁の裏側の通気層に換気扇で送り込むことを考えたのです。いわゆる通気層の気温を壁体の温度に近づけて結露をなくす仕組みです。壁体の外側の通気層を壁体の温度に近づけて包み込むのです。
この仕組みが夏涼しく、冬暖かい家を造るAir断を生み出しました。
Air断は全館空調ですが、各部屋に空気を運ぶダクトはありません。
では、どのように各部屋に空気を運ぶのか?
収納の中、各部屋に設けた15~20台の換気扇により空気を各部屋に運びます、この換気扇の作動は外部、外壁通気層、室内、床下、天井裏に設けた温度、湿度センサーをマイコンでコントロールして適切に空気を循環させます。
床下の空気の気温は(べた基礎の場合)
冬14~15℃
夏28℃前後 で一定した温度です。
その床下の空気を壁の中を通しエアコンの近くの天井から室内に取り込みます。
上記の気温の空気からエアコンで冷暖房を行います。
(上記の気温からの冷暖房は費用が少なくてすみます)
私がaAir断の採用を決めたのは真夏に床下から入ってくる空気だけで私の場合は冷房しなくてもいいな と感じたからです。
その後、冬の暖房を体験させていただき冬も全館一定の室温を体感して採用を決めました。
2.Air断のセールスポイント
①ダクトを使用しない全館空調
②新しい空気を採り入れ換気をしますので、ペットなど生活臭がほとんどな くなります。
③ホコリもほとんどなくなります。
④結露がなくなります。
⑤冷暖房費が下がります。
⑥室内干しの洗濯物が早く乾燥します。
⑦エアコンは各階に1台で大丈夫です。(ワンフロアで完全二世帯住宅などのように広い場合は2台の場合もあります)
Air断にご興味のございます方は気軽にご相談ください。
本日お引渡しさせていただきました。
「もう会えなくなるの?」とおっしゃる
このように言っていただけるのは本当に尊く幸せなことです。
そして私も現場に来れなくなる寂しさがあります。
また「私、本当にここに住めるの?」
そんな会話がみんなを笑顔にしてくださいました。
ありがとうございました。家具が入りましたら撮影にまた伺います。
コロナで一時は工事延期のお話もありましたが無事に完成まで来ることが出来ました、毎回打ち合わせに参加していただき、また楽しく打ち合わせ、工事ができたこと感謝でいっぱいです。
見学会の後、暗くなってからお施主様と一緒に照明のチェックをしました。
各部屋の明るさ、照らす向き、外の照明器具位置などを確認しました。
明るさが気になっていたお子様の部屋の照明を増やすことにしました。
夜の雰囲気がいいから、「夜に見学会をやったら?」というお話がお施主様から出ました。夜いいですね、ありがたいお言葉です、昼にさせていただいてるだけでも感謝しきれないですから。
雨の中、地鎮祭が執り行われ出席しました。
比較的密集した地域での工事です。
思い出すとここ数年は工事のしやすい、車を停めるのに苦労しない現場が多かったのですが、今回は密集地なので材料搬入などにも注意が必要になります。
工事も1期2期に分けて行い完成予定は12月です。
無事に完成することをお祈りいたしました。
お施主様のご厚意により「東郷の家」住宅完成見学会を開催させていただくことになりましたのでご案内申し上げます。
下記の各時間帯で1組様の見学とさせていただきます。
見学をご希望されます方は下記の時間帯の中から見学希望される日時を選んで
住所、氏名、連絡先を明記の上、メールにて連絡くださいますようお願い申し上げます。
下記の日時の都合がどうしても会わない方は相談ください。
■東郷の家 RC造 完成見学会
■場所 愛知県東郷町
■開催日時
4月3日(土)
10:00~10:50
11:00~11:50 予約済
12:00~12:50 予約済
13:00~13:50 予約済
14:00~14:50
15:00~15:50 予約済
16:00~16:50
18:00~19:00 予約済
4月4日(日)
10:00~10:50
11:00~11:50 予約済
12:00~12:50 予約済
13:00~13:50 予約済
14:00~14:50
15:00~15:50
16:00~16:50 予約済
見学住宅の所在地、地図、注意事項は希望者の方に後日メールいたします。
弊社で設計しました岐阜市宇佐にあるキャトルセゾンMORIさんに用事で伺いました。
席のコロナ対策用の仕切りの様子をご案内いたします。
外の庭を眺めながらの食事なので安心感もあります。
「森乃家」 という名前で高級弁当もやっておられますよ。
clic➡ 「森乃家」
たくさんの方にオープンハウスに参加いただきましてありがとうございました。
定員オーバーに付き予定時間の前後を広げて参加いただき無事に終えることができました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
また、大切な住まいを御貸しくださいましたお施主様にお礼申し上げます。
3月12日金曜日に岐阜市にて地鎮祭がありました。
模型からは若干変更しましたがベースはこの感じで進行しています、完成が楽しみな家です。
勾配のきつい切妻屋根を開いて窓を設けています。合掌に組んだ大きな垂木が連続する美しい姿が目に映ります。
3月13日(土)14日(日)の浜松市の住宅完成見学会の予約は全ての時間が埋まりましたので終了いたしました。
ご予約ありがとうございました。
お施主様のご厚意により完成見学会を開催させていただきますのでご案内申し上げます。
❐オープンハウス日程 4月3日(土)4日(日)
❐場所 愛知県東郷町 詳細はお申込みいただいた方にご案内いたします。
❐予約制 ご希望の方はメールにてお申込みください。
■オープンハウス開催のご案内
◇日時 3月13日(土)14日(日)を予定しています。
詳しくは後日お知らせいたします。
足場解体 付近の高い建物からチェック。
建物の大きな窓がある方はやや南西の方を向いています。
冬の朝の陽ざしは2階の側面の大きな窓から差し込みます。
夏の夕方の陽ざしは左の出っ張っている壁で遮ります。
■3月の最後の土日或いは4月初めの土日辺りにオープンハウスの開催を予定しております。
詳しくは、後日お知らせいたします。
残すところ器具の取り付けになってきました。
オープンでも広い屋根があると 車に 雨の日n遊ぶ場所に BBQに 勝手がいいですね。
RC塀のコンクリートが打ち上がっていました。
とてもキレイに打ちあがっていてホッと。
監督の市川さんありがとうございました。
中庭を閉じる型枠。
何色もサンプルを取り寄せ決めた甲斐あり、いい色に仕上がりました。
新居の新居の配筋検査をしてきました。
テレビ静岡の 「チョっと!いいタイム」さんに浜松の二世帯住宅を取材していただきました。
建物説明をする役を仰せつかり緊張しましたが何とか3回ほどでOKいただきました。岐阜では放送されませんので、念のため。
下記の間正月休みとなっております。よろしくお願い申し上げます。
■ 12月29日(火)~1月5日(火)
1月6日(水)より平常営業いたします。
今日は暖かかった、現場は足場がバラされておりオーバースライダーを取り付けているところでした。足場が外れた姿をみるのは毎回緊張と同時に心が躍ります。美しいファサードと色合いで安心しました。
内は大工工事進行中でまだまだかかります。
1階の床はタイル張りで、ご主人と私の意向が合ったどちらかと言うと大柄で貼り上りが楽しみです。