7日、正面のメインの斜め壁の納まり確認。
斜めに先端をとがらせるためにふかした壁は予定通り。
羽島のT様宅を現在計画中のお客様と見学させていただきました。
引き渡し後3年経ちましたがいい感じでお過ごしでした。
超まめなご主人のプロ並みDIYも随所にあり、上手に住みこなされている感じで嬉しかったです、見学ありがとうございました。
そしてコーヒーをご馳走になっているとT様が「「羽島きらめきまちづくり美観賞」の賞をもらったよ」、えーいつの間にと驚いているとお嬢ちゃんが賞の盾を見せてくれました。
このお嬢ちゃんが質問などに先回りしていろいろ分かりやすく案内してくれました、ありがとうございました。
10月31日に上棟しました。
カタチが現実のものとなり感慨深いですね。
この施主様は6年前に一度お話があり土地を見に行き、その後ご出産などで
延期となり、昨年再びお話を頂きこの土地で建築する運びとなったのです。
自然林が近くに残る穏やかな住宅地にこの住まいの建築地があります。
そんな中にひときわ際立つ住まいが出来上がっていくことを楽しみにしています。
基礎配筋のチェックに行ってきました。
この家の北側に森の緑が一面に広がっています、北側にcoffeeを
飲めるほどの屋根付きテラスを設けています。
住宅を建てるとき、完成後も含め土地と建物に対していろんな税を支払わなければなりません。
また、面積などにより税が軽減される制度もございますので、紹介いたします。
・印紙税 消費税 登録免許税 不動産取得税
・贈与税 相続時精算課税制度 住宅取得資金の贈与
・住宅ローン控除 認定住宅の特別控除
・固定資産税 都市計画税
住宅の床面積による税の軽減は下記のように面積の上限が異なるものがあります。
両方適用したい場合は240㎡以下に注意してくだい。
住宅の不動産取得税の控除額が適用される床面積は50~240㎡
固定資産税の軽減税率が適用されるのは床面積50~280㎡
この他にも、リフォームや、売却時の税制についてもあります。
県や市町村には、住宅建設時の補助金の制度がいくつかあります(利子補給など)。
その制度の一部について、下記にまとめてみました。これ以外にも、また岐阜以外の地域にも似たような補助金制度がございますので、ご自身でお調べください。
支給には申請が必要で、適合条件もあります。
岐阜県の新築住宅の制度
・岐阜県個人住宅建設等資金利子補給制度
・岐阜県省エネ住宅建設資金利子補給制度
・岐阜県産木造住宅建設資金利子補給制度
岐阜県のリフォームの制度
・岐阜県住宅リフォームローン利子補給制度
岐阜市の制度
・岐阜市民有地緑化の補助制度
・その他岐阜市の補助金制度一覧
4人の同窓会
谷汲山華厳寺山門前にある立花屋旅館にて4人の同窓会をやってきました。
谷汲山華厳寺の山門
大阪の2人と岐阜の2人の計4人です。
昨年の秋から4人で泊まりの同窓会を半年に一回ペースで始めました。
普段はなかなか会えないのですが、会うと一気に学生時代の雰囲気に。
前回、前々回は京都だったので今回は岐阜で。
今回は谷汲立花屋旅館でお世話になりました。
鮎ずくしの料理はとっても美味しかったですよ、お勧めです。
鮎の 塩焼き、田楽、刺身、鮨、フライ、吸い物、などなど
既に次回が待ち遠しいです。
9月23日に地鎮祭がありました。
森林公園に面し公園側の植林帯の眺望を取り込む家になります。
5~6年前からご相談があった建築主の夢が詰まっています。
LICでは、「エア断熱」という省エネシステムを採用していきたいと考えています。
「エア断熱」は、建築物検査会社のホームリサーチ社が、壁内の断熱材の結露を解決するために考案したエアサイクルシステムです。それだけでなく省エネ効果も高いことから、さらに研究を重ねシステム販売されることになったものです。
特徴は床下の空気を採り入れること、換気扇で排出する空気は外壁の通気層に排出していること、それらをセンサーでコントロールし、夏でも冬でもエアコン1台で過ごせるというものです。
夏の場合(簡単に説明します)
床下の空気の温度は28度前後です。家の各場所に換気扇を取り付け運転(センサーでコントロール)したときに床下の空気を吸気口から自然に取り入れます。エアコンの近くにも床下の空気を取り入れエアコンは28度前後の空気を冷却します。(滋賀県にある展示場ではエアコンの1日の電気代は8月の晴れの日で80円前後になっていました)
床下の空気は涼しいとは思っていましたが、これほどとは思いませんでした。展示場で体感した床下出てくる空気だけで冷房はいらないと言われる方もおられるくらい涼しいですね。
そして換気扇の排気は外壁の通気層の中というわけです。外壁の通気層で外壁から伝導してくる熱を緩和するというものです。
詳細は、Air断の説明サイトをご覧ください。
イニシャルコストもランニングコストも経済的です。
夕方の写真で見にくいのですが、お寺の屋根瓦の葺き替え工事中です。
法事のことでお寺にお邪魔したら3人の職人さんが葺き替え工事をされていました。
屋根の棟に近いところは45度前後と立っておられると目の前に屋根がある感じです。
屋根を葺くための桟があるので葺いていくときは良いのですが、葺き上がりは棟の方なので
足場板を取り付けながら瓦を葺き、葺き終わったら足場板を利用し足場板を外しながら降りてくる
ということになります。
特別な人ですね、登れる方は。
今の住職さんは70歳ほど、自分が動ける間に大仕事の屋根の葺き替えをして次の代に渡したいという想いだと思います。
鮨なか川さんの現場があと少しで完成になりました。
完成後の準備がありますのでオープンは9月です。
完成したら鮨と一杯やりたいですね。
模型
本日、地鎮祭が執り行われました。
神主様のお話し
玉串を奉典するときは
1.先祖、親への感謝
2.土地に住まう生物への礼
3.工事安全
の順に願うのが良いとご説明いただきました。
2年前にお引渡しした家の外構の相談の連絡があり行ってきました。
バイクを買いたいとのことでバイク庫と外構の相談でした。
イギリスのバイクだそうで、メーカーを訊きましたが忘れました。
お気に入りの外観を損なうことなく、どこにどう造るか?
暫く時間をいただいて考えることにしました。
エアコンから吹き出す風が上図のように天井面をはってゆき、
気流が直接体に当たらないように出来るエアコンが出来ました。
体感も今までのものとは全く違います。風が当たって冷えす
ぎでお困りの方に朗報ですね。
ダイキン製 アクティブ・サーキュレーション気流 で検索。
テクノア様増築工事で採用致しました。
スリットにこだわったスリットハウス。
やっと金額もまとまり来週地鎮祭の運びとなりました。
完成時期までゆとりがあったので時間がかかりましたが、完成も待ち遠しいです。
外観と同様プランもどうしてこんなカタチ??直角の壁がほとんどないのです。
◆愛知県東浦町の家
日射調整ガラスという商品をご紹介します。
サンゴバンの日射調整ガラス”SAGE”
SAGEはサンゴバングループが製造する建築用ガラスで特殊コーティングが施されたペアガラスと室内外に設置されたセンサーによって可視光透過率を2%~62%に自動で調整できる超高機能ガラスです。
フランス国立極東学院の校舎に採用されています。
今後は建築部品もIotの活用で自動制御されるものが増えてきて、より便利になってきますね。
中庭のある家を引き渡してから2年半が経ち、車庫の相談がありました。
相談の最中に奥様が 外からこの家に帰って来るといつも幸せを感じます って嬉しすぎます。
外観のイメージのまま予算の中でどうつくるか模索している最中です。
テクノア様のオフィス水盤をタイル張りに変える工事をしています。
見る角度によって模様が変わって見える菱形タイルの組み合わせ。
水盤のメンテナンスは大変な労力だったみたいです。
いつもキレイな状態で水が張ってありましたが、ご苦労されて保持していただいた上の賜物でした。
先日住まいの文化賞の現地審査のため訪問してきました。
当日は施主様にも休みをとっていただきお世話様でした。
新築当時に植えた様々な植物が色とりどりで白い壁にとても映えていました。
平屋と2階建ての建築費を比較した場合、平屋の方が高くなると聞かれた方は多いと思います。
その時に平屋の40坪と2階建ての40坪をつまり同じ面積で比較されて言われていますね。
実際には40坪の2階建てを平屋にしますと35~36坪の面積になります。
また、費用の掛かる階段はなくなり、トイレも一つ少なくて済み、廊下の面積も少なくなります。
これらのことを考慮して比較してみないと一概には言えませんね。
詳しく比較見積もりをした訳ではありませんが、上記の条件(40坪の2階建てと35坪の平屋)ならさほど大差ないのではないでしょうか。
平屋は高いからとあきらめずに平屋も選択肢に入れていただければと思います。
オープンハウス開催のご案内
お施主さまのご厚意により住宅完成見学会を下記の通り開催することになりました。
開催日時 6月10日(土)11日(日)10:00~16:00
開催場所 浜松市
見学予約制となっておりますので見学を希望される方はメールで申し込みください。
耐火被覆のロックウール吹付が完了し内装下地工事に進んでいます。
現在のロックウールにはアスベストは混入しておりません。
しかし、平成元年以前のものにはアスベストが混入している認定品ロックウールがあるために現在でも
旧建物解体時のロックウール撤去は専門業者に依頼しマニュアルに従い撤去します。
廃棄処分、清掃についても法律に定める特別管理産業廃棄物「廃石綿等」に該当します。
処分場も定められたところになります。
玄関に坪庭があると潤いと広がりを感じさせてくれます。
しかし、これほどゆったりとした玄関はなかなか造れません。
この住宅のようにシューズクローゼットの入り口を鏡にすることも視線を延ばす効果があります。
しかし、玄関を広くするには敷地の大きさ、予算にも左右されます。
このような玄関土間の地窓から植物が覗くだけでも随分玄関が豊かにになりますね。
駐車場とつながる中庭
大勢でBBQのために中庭と駐車場をつなぎデッキは腰かけることを重視しています。
屋根付きの駐車場なので途中で雨が降っても暑いときでもBBQには都合の良い空間になりました。
トイレも中庭側から入ることが出来るようにしています。
工事もあと少しです。
木製建具材、枠はヒバ
デッキは杉田エース エスウッド
デッキ材は無垢にしますと経年劣化でささくれが生じ、とげが刺さることもあるということで、樹脂と
木を融合して作られた材料を使用することが増えてきました。